寒い夜はキャンプファイヤーであったまろう

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土曜日から三連休を利用してキャンプに行ってきました。

 

今回は、日本海側のヤンヤンという街。

韓国側から日本海を眺めたのは初めてでしたが、水平線の向こうに日本があることを想像しながら海を眺めていると、改めて自分の家族に対する責任を感じざるを得ませんでした。

 

出発の朝は息子が37.5℃、娘は気管支炎気味というやや微妙なコンディション。

でも、どうせ家にいてもテントにいてもやることは変わらんだろう、という夫婦の安易な判断で予定通りキャンプを決行しました。

 

そして、前回のキャンプ同様、今回も雨に打たれながらのキャンプ。

自分の雨男っぷりには毎度毎度、がっかりさせられます。

 

そんな雨の中、子ども達とはキャンプ場で買ったゴムボールでひたすらキャッチボール(息子との距離2メートルくらい)をするという、それこそ家の中でもできたであろう遊びに夢中になってました。

 


初日の夜は、グラスフェッドビーフのカルビと無添加ウィンナー(とはいっても成分の8%は肉以外のもの)。

二日目の朝は、いつもと同じパターン。

お昼は、ローストチキン。ジャガイモがなかったせいか、いつものホクホク感がありませんでした。

夜はサムギョプサル。安定の食材です。

 

韓国人もキャンプではひたすら肉を食べます。

特に多いのは、やはりサムギョプサルですが、マクチャン(ギアラ)やテッチャンを食べている人も良く見かけます。

そしてなぜか朝は大人も子どもも辛ラーメン。韓国のキャンプ場の朝は辛ラーメンのにおいで包まれます。

 

帰り道の高速道路でトンネルに入ったとき、息子が自分のズボンの色が灰色に見える!(本当はピンク)、と私に教えてくれました。

トンネルのナトリウムランプの光で、ズボンのピンク色が見えなくなって、あたかも灰色になったように見えたのです。

なかなか面白いなと思って、トンネルにいる間に息子に1000ウォン札を一枚渡し「これは何色に見える?」と聞いてみました。

すると息子は「黄色に見える」と答えました。本当は1000ウォン札は青です。

 

しばらくして、トンネルを抜けると黄色だったお札が青だったことに気付きました。

「なんで色が変わったと?」

「いや色が変わったわけじゃない。もともと青やったよ」

「でも黄色やったじゃん」

「脳が間違ったとよ。青なのに黄色って間違えた」

「嘘ついたと?」

「嘘はついてない。間違えただけよ」

 

私達人間は脳で見て、脳で考え、脳で判断し、脳で決断を下します。

しかし、ときにそれは間違った考えであったり判断であったり決断であったりします。

 

食に対しては特にそうであり、「おいしそう」と思うことは脳が「見て」いることであり、それを食べたいと「考え」、それを食べるという「判断」は、ときに誤った「決断」にもなります。

「おいしそうだから食べる」という脳の判断に従うことにあまりにも慣れ過ぎてしまうと、特に子ども達は現代の食の問題に気付く切っ掛けがなくなってしまいます。

現代において「何でもよく食べる」ことがいつも素晴らしいことだとは私は思っていません。

 

息子には「脳はいつも間違える」という話をしました。

嘘をついているわけではない。でも脳が判断したことが、決していつも正しいとは限らない。

お札だって今は青だけど、本当は青じゃないかもしれない。

だから、脳が決めたことにはいつも疑問を持たなければならない。

そしてその疑問もまた脳が判断している。だから何が正しいことのか、常にみんなで探し続けなきゃいけない。

 

「わかった」と言った息子でしたが、この種がどういう形で返ってくることやら…笑

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